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【NFTアート】一次販売での買い方を解説!【リリース前注目プロジェクト5選を合わせて紹介】

Generatives NFT

 
お悩み相談「NFTアートを一次販売で買う方法を知りたいな。どうやって買えば良いの?これから来るプロジェクトは何ですか?」

今回はこういった悩みに答えていきます。

本記事の内容

  • 一次販売でNFTアートを買う方法
  • 一次販売でNFTアートを買うメリット・デメリット
  • リリース前注目のNFTプロジェクトを5つ紹介

僕自身、さまざまプロジェクトに参加していく中で、NFTアートを一次販売で買うことができ、楽しい経験が得られました。今回は僕の体験から、価値提供していきますね。

今後リリースされる注目のNFTアートも紹介するので、ぜひこの記事を参考にして、さまざまなNFTプロジェクトに参加していきましょう。

一次販売でのNFTアートの買い方

一次販売でのNFTの買い方の写真

ではさっそく、一次販売でのNFTアートの買い方を見ていきましょう。
次の3つの手順で解説していきます。

  • ①:WLや優先購入権をゲットする
  • ②:ミントの準備をする
  • ③:ミントサイトへ行って、NFTアートを一次販売で購入する

①:WLや優先購入権をゲットする

まずはじめに、一次販売でNFTアートを買うためにはWL(ホワイトリスト)をゲットする必要があります。

NFTのWLとは、そのNFTを優先的に安くゲットするための権利的なものです。
つまり、一次販売でNFTを買うなら、WLのゲットは欠かせません。

WLのゲット方法は下記のとおりです。

  • Twitter上で行われているWLのGiveaway企画に応募する
  • ある一定条件をクリアしてWLをゲットする

基本的に、プロジェクトの公式TwitterやDiscordにてWLの情報が得られます。

上記は、NFTプロジェクトのedo2022とNEN STUDIOがコラボして、WLを抽選方式で与えています。
これは多くのプロジェクトが取っている手法で、一般的なものなのかなと。

また、WLを保持して無くとも、そのプロジェクトに関わるNFTアートのホルダーになることで、優先購入権が与えられ、一次販売でNFTが買えるケースもあります。
これはCNPJがそうでしたね。今後も、このようなケースは増えてくるかなと。

さらに、ある一定条件をクリアすることでWLをゲットできるプロジェクトなどもあるため、この辺はチェック必須ですね。

②:Mintの準備をする

WLや優先購入権をゲットしたら、Mintの準備を行いましょう。

Mintとは、NFTを新たに発行することを意味します。この際にプレセール価格+ガス代を支払うことで、一次販売でNFTを買うことができるんです。

なお、Mintの準備に関しては以下の手順で進めていきます。

上記はMintするために必須になります。どの作業も簡単にできるので、まだの方は上記のリンクからどうぞ。

たまに、プロジェクトによってはフリーミントと呼ばれるような、プレセール価格がかからないものもありますが、Mintする際はガス代が必ずかかるので、ETHやメタマスクの準備は必須ですね。

③:Mintサイトへ行って、NFTアートを一次販売で購入する

最後に、一次販売が開始されたら、案内されるMintサイトへ行き、メタマスクを接続させてNFTアートを購入しましょう。

注意点としては、この際に、取引がいっせいに始まるため、ガス代が高くなる傾向があります。そのため、手持ちのETHには余裕を持たせておくと良いかなと。

以上、一次販売でNFTアートを買う方法になります。

NFTアートを一次販売で買うメリット  

一次販売でのNFTの買い方の写真

主に次の3つのメリットがあります。 

  • 確実にNFTをゲットできる
  • 数百倍に値上がりする可能性がある

確実にNFTをゲットできる

WLをゲットして一次販売で購入することで、確実にNFTを購入できます。

特に、あなたが応援しているプロジェクトに関しては、なおさら購入したいはず。
そんなプロジェクトこそ、WLの獲得に力を入れるべきかなと。

というのも、リリースしてから価格が高騰し、手が出せない状態になることもしばしばあります。

最近で言うと、7月17日にリリースされた「CNPJ」の盛り上がりはすごかったですね。リリース後わずか20分で完売し、価格は0.001ETHから0.1ETH以上と100倍の価格までに跳ね上がっています

本当に応援しているプロジェクトこそ、一次販売で確実に手にするべきですね。

数百倍に値上がりする可能性がある

先述したとおり、リリース後から価格が上昇するジェネラティブコレクションが多く見られています。

例えば、7月8日にリリースされた「edo2022」のプレセール価格は0.08ETHでしたが、現在のFloor Priceは0.4ETHまで跳ね上がっています。
NFTのビジュアルのみならず、プロジェクトへの魅力やDAOの価値が、価格上昇につながった良い例でもありますね。
≫ edo2022の概要や特徴

このように、一次販売で買い、価格が上昇したタイミングで売ることで稼ぐこともできます。
短期売買目的の方は、こういった形で収益を出せていますね。

しかし、NFTの醍醐味はそこではなく、保有することで得られる付加価値にあると思います。保有することで、プロジェクトの進行を最前線で見られたり、少しずつプロジェクトに干渉できたりするわけです。

ぜひ、一次販売での購入後、そのプロジェクトを楽しんでみてください。プロジェクトによって、さまざまな付加価値があるので、楽しめるかなと。

NFTアートを一次販売で買うデメリット

一次販売で買うデメリットの写真

デメリットは以下のとおりです。

  • Mint割れの可能性がある
  • WLを持ってたとしても、一次販売で買えない可能性がある

Mint割れの可能性がある

Mint割れとは、NFTを購入した価格よりも、価格が下落することを指します。

つまりは、WLをゲットしたからといって一次販売で買ってみたものの、価値が下落して含み損になる。といったことが考えられます。

価値が落ちる原因としては、リリース後完売したら多くのプロジェクトがマーケティングをしなくなることから、取引量が落ちてしまうためです。
実際に、国内・海外のNFTプロジェクトを見たときに、「売って終わり」みたいなプロジェクトが多いです。

そのため、どういったプロジェクトで、どういった価値があり、どのようにしてマーケティングを行っているのかを自分自身で調べながら、そのNFTの価値を問うのは重要なことです。

長期的な目線で見たときに、あなたの資産を守る上でも重要ですね。

WLを持ってたとしても、一次販売で買えない可能性がある

WLを持っていたとしても、一次販売で買えない可能性はあります。
というのも、WLは一次販売に参加するための権利的なものであって、確実に購入できる保証はされていません。

実際、CNPJのセールでは、大人気のあまりWLを持っていた方でも買えない方が続出しました。

このような結果、メンタル面における影響は大きいかなと。
そのため、特に大人気のプロジェクトに関しては、一次販売で買えたらラッキーといった感じでセールに臨むと良いと思います。

リリース前注目のプロジェクト「5選」

リリース前注目のNFTアートの写真

では、今後リリースを控えたNFTプロジェクトを5つ紹介します。興味のあるものを見つけていただけたら嬉しいです。

  • EIEN
  • CryptoMaids
  • メタゼット
  • CNPR
  • Live Like A CAT(LLAC)

EIEN

EIENの写真

プロジェクト名EIEN
発行枚数3333枚
リリース日2022年夏頃
価格未定
公式TwitterEIEN公式Twitter
公式DiscordEIEN公式Discord

EIENは、「あなたの永遠の記憶に残る何かを作り続けたい」という思いから生まれたNFTプロジェクトです。
ホルダーになることで、長期にわたってさまざまなイベントを行い、楽しむことができます。

10年後、20年後ではなく、100年後、200年後の永遠の思い出を作り続けていく。 これらの3333枚のNFTはほんのはじまリに過ぎない。

上記のツイートのとおり。EIENはこれから発展していきます。
みんなと共に素敵なプロジェクトをつくっていく仕組みですね。

また、ビジュアルにもこだわってつくられており、アイスクリームと個性豊かな女性が組み合わさったかわいいNFTとなっています。

現在、Twitter上でWLの配付が行われているので、ぜひ参加してみましょう。
EIENのプロジェクトの詳細は下記を参考にどうぞ。

CryptoMaids

CryptoMaidsの写真

プロジェクト名CryptoMaids
発行枚数10,000枚
リリース日プレセール:8月10日 パブリックセール:8月11日
パブリックセール日 / 価格0.05ETH ~ 0.08ETH
公式TwitterCryptoMaids公式Twitter
公式DiscordCryptoMaids公式Discord

CryptoMaidsは、NFTとメイドと戦士を掛け合わせたジェネラティブコレクションです。

上記のとおり、「イーサリアムにメイドの世界を一緒に創らないか」をコンセプトとしたNFTプロジェクトとなっています。
そして、NFT発祥のIPコンテンツとして、135人以上のクリエイターと共に、メタバース上にメイドの世界を共創しています。

また、現在、条件を満たせば誰でもWLを獲得できる企画が開催中!詳細は下記のとおりです。

ホルダーになることで様々なユーティリティを得られるので、ぜひこの機会にプロジェクトに参加してみましょう。

想造戦機メタゼット

想造戦機メタゼットの写真

プロジェクト名想造戦機メタゼット
発行枚数5,555枚
リリース日2022年夏頃
価格未定
公式Twitterメタゼット公式Twitter
公式Discordメタゼット公式Discord

想造戦機メタゼットは、NFTクリエイタ-「BACONS」さんが手掛ける、国産ジェネラティブです。

BACONSさんは、メタゼットのfounder(創設者)であり、クリエイターです。
メインコレクションの「The BACONS」は、NFT界隈に大きな衝撃を与えた作品でもあります。
≫ The BACONSのOpenSeaページ

このような、BACONSさんのジェネラティブコレクションであるメタゼットは、ロボットアニメのような世界観となっており、そのビジュアルもかなり作り込まれています。

また、上記のとおり、メタゼットはガチホしてほしいという運営の願いから、NFTの供給量をDiscordの参加人数によって変えるそうです。利益を求めず、ただ楽しめるプロジェクトの構築を目指しています。
今後リリースされるメタゼットゲームにも注目ですね。

なお、WLの獲得方法はさまざまです。詳細は、下記の記事にて解説しています。

CNPR

CNPRの写真

プロジェクト名CryptoNinja Partners Rookies(CNPR)
発行枚数7,777枚
リリース日2022年9月中旬
価格0.001ETH
公式TwitterCNPR公式Twitter
公式DiscordNinjaDAO公式Discord

CNPRは、CNPの二次創作品として今年の9月中旬頃にリリース予定の大注目ジェネラティブコレクションです。

そもそもCNPとは、現在国内において最も盛り上がっているNFTプロジェクトになります。

実際に、CNPの人気はとても高く、CNPを保有しておくことでさまざまなユーティリティが与えられたり、今後展開されていく企画に優先的に参加できたりします。
≫ CNPの概要・特徴の記事

このようなCNPの二次創作品として注目を集めているCNPRですが、「初心者応援NFT」をコンセプトに、ROOKIES(ルーキーズ)の暴走族にちなんだイラストとなっています。

そして、初心者応援ということもあり、WLの獲得方法はかなり独特になってるかなと。

上記のとおり、CNPRに対する熱い想いを伝えたり、CNPRのプロジェクトを広めたりすることで、WLが手に入りやすくなります。

また現在、所有することでCNPRを10枚ミント可能のWL付きNFTオークションが開催中です。こちらもチェック必須になりますね。

プロジェクトとしては調整段階ではありますが、トップマーケターの「イケハヤさん」がマーケティングを練っていることもあり、さらなる盛り上がりが期待できそうです!

Live Like A CAT(LLAC)

LLACの写真

プロジェクト名Live Like A CAT(LLAC)
発行枚数22,222枚
リリース日2022年11月〜12月末予定
価格0.001ETH
公式Twitter LLAC(しゅうへいさん)のTwitter
公式Discord LLAC公式Discord

LLACは、受講者17,000人の「フリーランスの学校」を運営し、インフルエンサーでもある「しゅうへいさん」が創設したジェネラティブコレクションです。

ネコのように自由気ままに生きてみよう」をコンセプトとし、LLACのNFTを持ったりSNSで見かけたりすることで、自分で作ったルールを見直すキッカケにもなりそうな作品となっています。

そして、あなたが気ままに生きていくことで、結果として周りの人や子どもたちが生きやすい世界に変わっていきます。

LLACでは、そんな生きやすい世界をNFTを通して創造していくことを目指しています。

また、リリースまで時間はありますが、今の内からDiscordへ入ることで、ネコのデザインを担当する「うむこさん」の制作過程を見られたり、WLの情報も得られたりするのでチェック必須ですね。
≫ LLAC公式Discord

最後に:一次販売にこだわらなくても良い

一次販売でのNFTの買い方を見てきましたが、実際のところ、そこまで一次販売にこだわらなくてもいいのかなと。

なぜなら、WLの倍率は高いため、手には入ったらラッキーくらいの感覚でいる方が気楽です。
また、OpenSeaでの二次流通が盛り上がりますが、 時間がたてば価格は落ちつく傾向にあるため、そのようなタイミングで買うのもありですね。

なお、OpenSeaでの二次流通の買い方は、下記を参考にどうぞ。

まずはWLを狙いつつ、無理だったら二次流通でNFTをゲットして、プロジェクトに積極的に参加していきましょう!