2022/04/12 (更新日: 2022/05/19)

【OpenSea】NFTアートのオークションに入札する方法【初心者向け】

OpenSeaでNFTアートを購入する方法として、オークション形式があります。

皆さんも、OpenSeaのオークションに入札してNFTアートを購入してみたくないですか？

そこで、この記事では、オークションに入札する方法を分かりやすく解説！また、オークションでNFTアートを買うメリットについても見ていきます。

この記事を読めば、オークション形式で販売されているNFTアートを簡単に買うことができます。

上記のリンクから、それぞれの解説記事に飛べます。
まだの方は準備を終わらせましょう。
なお、一連の流れは下記の記事でまとめています。

OpenSeaのオークションでNFTアートを買うメリット

オークションでNFTアートを買うメリットはなんと言っても、「相場より安く買える可能性がある」ということです。

オークションの開始価格は低く設定されているものがほとんどのため、販売期間や他のユーザーの動きによっては、相場よりも安く買える可能性があります。

また、著名人や公式のクリエイターがオークションでNFTアートを販売する事例も多いため、オークションに入札する方法を覚えておいて損はないです。

詳しくは次項で解説します。さっそくやり方を見ていきましょう。

以下の手順で入札していきます。

まずはオークション販売のNFTアートを探しましょう。
オークションで売られているNFTアートは、ピンク色のWETHといった通貨で表示されています。

「Filter」から「On Auction」を選択することで、オークションで売られているNFTアートの一覧を見ることが可能です。
必要な場合は活用してみましょう。

オークションに入札したいNFTアートを選んだら、「Price a bit」をクリック。

現在、NFT市場の急拡大により、法的な整備が追いついていません。
これにより、他人の著作物を自分のモノとして出品する事例が多く見られます。

NFTアート自体は、唯一無二の価値が保証されていますが、そもそものコンテンツの著作権が守られているかどうかは分かりません。

そのため、出品者の情報などもよく見てからNFTアートを選びましょう。

オークションでNFTアートを入札するには、WETHが必要になります。
そこで、ETHをWETHに交換していく作業をします。

上記の画面になり、入札したい価格を入力したら「Convert ETH」をクリック。

次に、「トークン選択」をクリックし「ETH」を選択していきましょう。

上が「ETH」、下が「WETH」になっていることを確認できたら「ウォレットに接続」をクリックします。

「Metamask」をクリック。

すると、メタマスクが開くので「次へ」→「接続」の順にクリックします。

「ラップ」をクリック。

スワップする際にかかるガス代の確認を行いましょう。
なお、ガス代はETHで支払われます。
確認できたら「確認」をクリック。

スワップできたか確認しましょう。
右上のメタマスクアドレスをクリックし、最近の取引を見ましょう。
WETHにラップが完了したのが確認できます。

スワップが完了したら、左上の矢印から前の画面へ戻ります。

上記の画面になったら、オークションに入札する金額を入力し「Price a Bit」をクリックします。

もういちど確認して「Price a Bit 」をクリック。

メタマスクで署名をしましょう。

最後に、画面右下に「Your offer was submitted ducceccfully」と表示されたらオークションへの入札が完了です。

「Offers」で入札を確認することができます。
自分の名前が表示されているか確認しましょう。

オークション終了後、NFTアートを競り落とせた場合は、入札した価格のWETHが出品者へ支払われます。
反対に、競り落とせなかった場合は入札したWETHは自分の元へもどってきます。

販売期間や最高値を見ながら、オークションに参加していきましょう。