【大注目】メタバースアパレルとは?【購入方法や作り方・売り方まで解説】
今回は、このような悩みに答えていきます。
メタバースの需要が高まりつつある今、メタバース内で利用できるアパレルが大注目されています。
実需が高まる上、稼げることから、メタバースアパレルの購入方法から作り方・売り方まで知りたい方は多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、初心者の方にも分かりやすいように、メタバースアパレルの概要から実際の購入方法から販売方法までまとめました。
ぜひ、この記事を参考にして、メタバースアパレルに触れてみましょう!
目次
メタバースアパレルとは
そもそもメタバースとは、インターネット上に構築された仮想空間のことで、アバターなどを用いて接する環境です。
仮想通貨を使用した経済活動を行うことが可能となったことから、ほぼ現実社会と同じことができる空間になります。
現在では、このようなメタバースが大きな盛り上がりを見せており、実際に仮想空間が高額で取引されたり、仮想空間上で利用できるモノの売買によって稼げたりと話題になっています。
≫ メタバースとは?特徴やできること
そして、メタバースアパレルもその一部です。
さまざまな業界がメタバースに参入する中で、アパレル業界においても、メタバース上での顧客獲得に向けて、商品を展開するようになりました。
メタバースアパレルが注目されている理由
では、なぜこれほどまでに、メタバースにおいてファッションが注目されているのでしょうか?
理由としては、以下のことが考えられます。
- ファッションの自由度が広がる
- 二次流通時においてもクリエイターに収益が入る
- コピー品やニセモノを抑止できる
- ハイブランドのメタバース参入が相次いでいる
ファッションの自由度が広がる
「あんな姿になりたい」や「周りからこう見られたい」など、こういった理想は現実世界にもあります。そして、このようにニーズに応えられるのがメタバースの強みですよね。
バーチャルの世界なら、そのときの気分でそのときになりたい自分でいられます。
つまり、自由にファッションを楽しむことができるんですね。
1つの外見や、1つのコミュニティに縛られるのではなく、複数の外見、複数のコミュニティを選ぶことができる。
メタバースはそのような自由なプラットフォームであり、自由なファッションを楽しむことができる点で注目されています。
二次流通時においてもクリエイターに収益が入る
NFTとしてメタバースアパレルを出品することで、二次流通時(転売されたとき)においてもクリエイターに収益が入ります。
これは、プログラマビリティと呼ばれるNFTの仕組みによるものです。
例えば、メルカリで洋服やスニーカーを転売した際、売り手には収益が入りますが、もともとの作り手に収益は入りませんよね。
しかし、NFTの場合、二次流通時においても収益が入るようにプログラムできるため、クリエイターは継続的に収益を得ることができます。
このようなNFTの仕組みを利用した、アパレル産業が注目を集めているんですね。
コピー品やニセモノを抑止できる
現実世界において、ブランドのコピー品やニセモノの販売による問題は絶えません。
しかし、NFTはブロックチェーンによって管理されている唯一性を持ったデジタルデータです。
これにより、メタバースアパレルにおいてもコピーや改ざんのリスクがなく、買い手は安心できます。
なお、NFTそのものに唯一性があるとしても、もともとの著作権が守られていないものや、公式クリエイターが出したNFTと全く同じようなデザインのものが販売されている事例なども過去にあります。
この辺の法整備はまだまだ整っていないため、NFTだからといって安心せず、購入する際は注意しましょう。
ハイブランドのメタバース参入が相次いでいる
近年、多くのハイブランドがメタバースへ参入しています。
- アディダス
- ドルチェ&ガッバーナ
- バーバリー
- ルイ・ヴィトン
- グッチ etc…
メタバースの中でアバターに着させる衣服やスニーカーなどの商品が多く開発されています。
そして、NFTを保有することで、限定のコミュニティに参加できたり、限定のサービスを利用できたりと、さまざまなユーティリティが与えられることもあります。
ハイブランドのNFTなので、高値で取引されていることはもちろんですが、今後価値が上昇することを見越して、投機目的として購入する方も中にはいますね。
このような、多くのハイブランドのメタアースアパレルへの参入が話題を呼んでいます。
メタバースアパレルの購入方法
次の手順ですすめていきます。
- ①:仮想通貨取引所で口座開設する
- ②:仮想通貨取引所でETHを購入する
- ③:ウォレットを作成する
- ④:ウォレットにETHを送金する
- ⑤:マーケットにてメタバースアパレルを購入する
①:仮想通貨取引所で口座開設する
メタバースアパレルは、仮想通貨にて取引されているため、日本円を仮想通貨に変える必要があります。
そこで、まずはじめに、仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
国内であれば実際どこでもいいと思いますが、初心者の方には「コインチェック」がオススメです。
銀行振込で簡単に日本円で入金が可能。 また、ユーザー数が多かったり画面も見やすかったりと取引しやすいです。
レバレッジ取引はできませんが、メタバースアパレルの取引をする上では必要ないです。
口座開設は完全無料でできるので、まだの方は開設してみましょう。
【完全無料】コインチェックで口座開設する方法【簡単6つのステップ】 – chinonablog
コインチェックで口座開設する方法を知りたくありませんか?この記事では、コインチェックで口座開設する方法を画像付きで分かりやすく解説!さらに、コインチェックで口座開設するメリットについても見ていきます。この記事を読めば、簡単に仮想通貨やNFTの取引を始められます。
②:仮想通貨取引所でETHを購入する
メタバースアパレルの購入時に使用する通貨はETH「イーサ」 です。
その他に、最近ではメタバース内通貨で買うことができたり、他のブロックチェーン向けの通貨で買えたりします。
買いたいメタバースアパレルが、どの通貨で販売されているかを見てから、日本円を仮想通貨に変えると良いです。
なお、基本的にはETHを使用したメタバースアパレルの取引になります。
そのため、取引所では基本的にETHを購入してウォレットへ送れば良いです。
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この記事では、コインチェックでイーサリアムを買う手順を分かりやすく解説しています。イーサリアムを買う手順はとても簡単です。イーサリアムを買って、NFTや様々な取引を始めてみましょう。
③:ウォレットを作成する
ウォレットとは「仮想通貨を入れる財布」みたいなイメージです。
ウォレットを作成し、その中に通貨を入れることでNFTの売買やプラットフォームの利用が可能になります。
ウォレットに関しても多くの種類がありますが、オススメは「MetaMask」です。
MetaMaskは多くのNFT プラットフォームと同期できます。また、Google Chromeの拡張機能のため様々なプログラムを増やしたり強化したりすることも可能です。
メタマスクの作成も忘れずにしましょう。
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④:ウォレットにETHを送金する
続いて、作成したメタマスク(ウォレット)にETH(通貨)を送金します。
購入したETHをメタマスクに送金することで、NFTの売買やさまざまなNFTプラットフォームの利用が可能になります。
なお、この際に、送金先のアドレスを間違えてしまうと、その資産はブロックチェーン上に消えてしまい、取り戻しができません。
そのため、通貨を送金する際はよく注意して行いましょう。
具体的な送金方法に関しては、下記の記事で分かりやすくまとめています。
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この記事では、コインチェックからメタマスクへ仮想通貨を送金する方法を画像付きでわかりやすく解説しています。NFTの売買やNFTプラットフォームを利用する際、メタマスクに仮想通貨(ETHなど)が入金されている必要があります。10分もあれば簡単に送金できるので、ぜひ参考にしてみてください。
⑤:マーケットにてメタバースアパレルを購入する
最後に、マーケットプレイスにログインしてメタバースアパレルを購入しましょう。
メタバース内のマーケットであったり、外部マーケットで買えたりもするので、いろいろ見てみるのをオススメします。
主要な外部マーケットで言うと、「OpenSea」になりますね。
世界最大のNFTマーケットプレイスになるので、あなた好みのメタバースアパレルも見つかるかなと。
なお、OpenSeaでのNFTの買い方は下記の記事を参考にどうぞ。
【保存版】OpenSeaでのNFTの買い方!【3つの買い方を分かりやすく解説】 – chinonablog
OpenSeaでのNFTの買い方を詳しく知りたくありませんか?この記事では、OpenSeaでNFTを買う3つの方法を解説!それぞれの実際の買い方から特徴まで, 初心者の方にも分かりやすく解説していきます。この記事を読めば、OpenSeaで簡単にNFTを買うことができます。
以上、メタバースアパレルの購入方法でした。以外と簡単ですよね。メタバースアパレルの需要は高まりつつあるので、今のうちから手を出してみると良いと思います。
メタバースアパレルの作り方・売り方
実際に、「メタバースアパレルを作ってみたい、売ってみたい」といった方は多いのではないでしょうか?
そこで、ここからはメタバースアパレルの作り方・売り方を見ていきます。
以下のとおりです。
- ①:デジタルファッションを作る
- ②:仮想通貨「ETH」を準備する
- ③:マーケットに出品する
①:デジタルファッションを作る
まずは、メタバースアパレル(デジタルファッション)を作ってみましょう。
メタバースアパレルは、3Dの世界で利用するため、基本的には3Dモデリングができるソフトウェアで制作します。
プラットフォーム内で簡単に制作できるものもある
プラットフォームによっては、メタバース内で簡単に制作できる場合もあるので、そちらも利用してみても良いかなと。
例えば、The Sandboxでは、アパレルに限らず、アイテムやキャラクター、建物などをゲーム内で無料で作成できます。
アートというよりも、立方体のブロックを組み合わせてつくるモノです。
オリジナルの作品をゲーム内で簡単に作れるので、クリエイトが好きな方に限らず、誰でも気軽に始められると思います。
なお、The Sandboxの始め方や遊び方、アパレルの作り方に関しては「【初心者向け】The Sandboxの始め方【遊び方・稼ぎ方も合わせて解説】」で解説しています。参考までにどうぞ。
②:仮想通貨「ETH」を準備する
次に、仮想通貨「ETH」を準備しましょう。というのも、マーケットに出品する際にガス代(手数料)が発生します。そのガス代を支払うためのETHが必要になるので用意必須です。
※ガス代は数百円~数千円ほど
ETHを準備する手順は下記のとおり。
上記のリンクから解説記事へ飛べます。参考にしてみてください。
③:マーケットに出品する
最後に、制作したメタバースアパレルをマーケットへアップロードしましょう。
OpenSeaに限らず、メタバース内マーケットでも販売できる場合があるので、目的に合わせて販売先を決めれば良いかなと。
具体的な手順は別の記事にて解説します。
まとめ
メタバースアパレルの概要から購入方法、さらには作り方・売り方まで見てきました。
メタバースの需要が高まりつつある今、メタバースアパレルは今後さらに発展していく分野であることが伺えます。
そして、今のうちから手を出してみることで、先行者利益にもつながります。
また、購入するだけではなく、自分の手で簡単に制作できるので、クリエイトが得意な方や興味のある方は挑戦してみると良いです。
最後に、メタバースでの稼ぎ方は多岐にわたります。
下記の記事でメタバースの稼ぎ方について解説しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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