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【初心者向け】メタバースの土地の買い方【オススメのゲームや注意点も解説】

METAVERSE

  • メタバースの土地ってどういったもの?
  • メタバースの土地の買い方は?
  • メタバースの土地が買えるおすすめのゲームは?
  • メタバースの土地を買う際の注意点は?

今話題のメタバースですが、メタバースの土地を買うことで、その空間を利用して自由に経済活動を行えます。
皆さんもメタバースの土地を買ってみたくないですか?

そこで、この記事では、メタバースの土地の買い方を分かりやすく解説!さらに、オススメのメタバースプラットフォームの紹介もしていきます。

メタバースは急成長しているビジネス市場です。今からメタバースの土地に触れておくことで、将来的に大きな資産につながる可能性もあります。

難しい話はかみ砕いて簡単に説明していきます。さっそく見ていきましょう。

メタバースの土地とは

メタバースの土地の買い方の写真

まずは、メタバースの土地とはどのようなモノかについて解説していきます。
土地を買う前に、メタバースの土地についてある程度理解しておくといいです。

自由に使える仮想空間のこと

メタバースの土地とは、仮想空間にある土地のことです。
このような仮想空間の土地を買うことで、その空間上において自由に活動を行えます。

なお、メタバースには以下のような特徴があります。

  • 実社会と同期していて、時間が一致している
  • いつどこで誰でも接続可能
  • 相互運用性がある

これにより、メタバースは、ほぼ現実世界と同じ空間だと言えます。

メタバースの土地を買うことで、現実世界と同期した仮想世界を自由に使えるわけです。

メタバースの土地でできること

メタバースの土地では、以下のような活動が行えます。

  • 土地を貸し出して不動産収入を得る
  • 広告の宣伝に使う
  • コミュニティの形成

このように、現実世界と同じような経済活動や土地の使い方ができます。
また、土地を買わずとも、アバターを用いてメタバースを楽しむことが可能です。

メタバースの土地には価値がある

メタバースの土地には限りがあります。そのため、希少性が高く、将来的に価格が高騰する可能性があります。

実際に、メタバースには多くの世界的な企業が参入していることもあり、今後さらに価値は高まると予想できます。
投機目的としてメタバースの土地を買う人も多くいますね。

メタバースの土地の買い方

メタバースの土地の買い方の写真

以下の手順ですすめていきます。

  • ①:仮想通貨取引所で口座開設する
  • ②:メタマスクでウォレットを作成する
  • ③:遊びたいメタバースプラットフォームを選ぶ
  • ④:マーケットで土地を買う

①:仮想通貨取引所で口座開設する

まず、仮想通貨取引所で口座開設しましょう。
メタバースの土地は仮想通貨で取引されているため口座開設は必須。

国内であれば実際どこでもいいと思いますが、初心者の方には「コインチェック」がオススメです。

銀行振込で簡単に日本円で入金が可能。
また、ユーザー数が多かったり画面も見やすかったりと取引しやすいです。

レバレッジ取引はできませんが、NFTの取引をする上では必要ないです。

口座開設は完全無料でできるので、まだの方は開設してみましょう。

なお、コインチェックで口座開設する具体的な方法は「【完全無料】コインチェックで口座開設する方法【簡単6つのステップ】」でまとめています。参考までにどうぞ。

②:メタマスクでウォレットを作成する

ウォレットとは「仮想通貨を入れる財布」みたいなイメージです。
ウォレットを作成し、ETHを入れることでメタバースの土地の売買やプラットフォームの利用が可能になります。

ウォレットに関しては「MetaMask」をオススメします。

MetaMaskは多くのNFT プラットフォームと同期できます。また、Google Chromeの拡張機能のため様々なプログラムを増やしたり強化したりすることも可能です。

③:遊びたいメタバースプラットフォームを選ぶ

次に、好きなメタバースプラットフォームのアカウントを作りましょう。
なお、土地が買えるオススメのメタバースに関しては次項で解説しています。

基本的に、ユーザー数が多く人気のあるメタバースの土地の方が実需があり、価格も高騰する傾向があります。

④:マーケットで土地を買う

さいごに、マーケットで土地を買いましょう。
なお、メタバースの土地は2つのマーケットから購入できます。

  • OpenSea
  • Coincheck NFT (B版)

それぞれ解説します。

OpenSeaでの買い方

Openseaでの土地の買い方の写真

まずはOpenSeaで買う方法です。OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスで、メタバースの土地に関してもたくさんの取引がされています。

NFTと購入方法は同じなので、簡単に購入できるかなと。
OpenSeaの使い方や購入方法が分からない方は「【保存版】OpenSeaでのNFTの買い方!【3つの買い方を分かりやすく解説】」を参考にしてみてください。

Coincheck NFT (B版)での買い方

コインチェックNFTでの土地の買い方の写真

コインチェック上でメタバースの土地を買うことが可能。
コインチェックで購入したETHを使って、そのままメタバースの土地を買えます。
具体的には以下の流れです。

メタマスクや外部マーケットを利用しないため、簡単に購入できますね。アカウントの作成や送金手続きが省けます。

メタバースの土地を購入するまでのハードルがかなり低いのでオススメです。

土地が買えるオススメのメタバース「3選」

土地が買えるメタバースの写真

では、土地が買えるメタバースを3つほど紹介します。

①:The Sandbox

The Sandboxの写真

The Sandboxは世界的に見ても人気の高いメタバースになります。

土地を買うことで、その土地に建物を建てたり、ゲームやコンサートを開いたりと自由にメタバースの世界を使えます。

イメージとしてはマインクラフトに似ていて、ブロックで世界が構成されています。操作も簡単でやり込み要素が大きいです。

また、たくさんの世界的な大企業が出資していることもあり、今後さらに需要は高まるのではと予想できます。

なお、具体的な始め方・遊び方は下記の記事を参考にどうぞ。

②:Decentraland

Decentralandの写真

Decentralandは、ゲーム内の空間がすべてNFTでつくられているメタバースです。
アバターを用いてメタバース空間を探索したり、ミニゲームなどのコンテンツを楽しめたりします。

ゲーム内通貨「MANA」を使用することで、土地やアバターの衣服などが買えます。

土地に限らず、多くのブランドがNFTファッションを展開している今、そのような衣服の価値は今後上昇するかもしれません。

③:Cryptvoxels

cryptvoxelsの写真

クリプトボクセルは、比較的簡単にメタバースの世界を作ることができます。

というのも、他のメタバースではプログラミング知識が必要であったりする場合が。
しかし、クリプトボクセルは専用の編集ツールで簡単に世界をつくれます。

また、PCに限らずスマホにも対応していることから、始めやすいのではと思います。

ただし、クリプトボクセルの市場はそこまで盛り上がっていません。そのため、趣味程度に楽しむのはアリかなと。
オススメは「The Sandbox」と「Decentraland」です。

メタバースの土地を買う際の注意点

メタバースの土地を買う際の注意点の写真

メタバースの土地の購入には注意する点もあります。

法的な整備が整っていない

メタバースは急成長しているビジネス分野です。そのため、市場拡大のスピードに対して法律、規制・ルールが追いついていません。

・法律において無形物の所有権がない
・盗まれたときに裁判で勝てる可能性が低い
・デジタルデータにかかる税金が明確でない

世界的に見てもこのような課題は山積み状態。
発展中ではあるが、このような課題があることは理解しておきましょう。

詐欺に注意しましょう

メタバースの土地やNFTは誰でも出品できるため、市場に偽物が出回っていたり、ブロックチェーン技術を使って投資を募るような詐欺があったりもします。

そのため、メタバースの土地やNFTを購入する際には全てが安心・安全と思わず、よく考えてから購入すると良いです。

価値が大きく下がる可能性もある

必ずしもメタバースの土地の価値が上がるとは限りません。むしろ、価値が下落することを考えるべきです。

極論になりますが、メタバースはブロックチェーン技術を使った価値の創造です。
価値は全て「人の気分」によって作られており、いつそれが暴騰するとも無価値になるとも分からないです。

そのため、何が起ころうとも全ては自己責任になります。

ただし、メタバースの価値は上昇すると言えます。
この辺は「メタバースは意味ない?【メタバースの将来性・真の価値を解説します!】」でまとめています。メタバースの今後の動向がつかめるかなと。

メタバースの土地の買い方のまとめ

メタバースの土地の買い方について見てきました。

上記のとおりです。

メタバースの土地には限りがあります。そのため、今後さらに価値が高騰する可能性も!
今のうちからメタバースに触れておくことで、将来的に大きな資産につながるでしょう。